調理コース2年生 豚ヒレの銀串焼き
2021年7月13日 16時56分令和3年7月13日(火)
今日は豚ヒレ肉を銀串に刺して焼いた料理です。脂肪が少ないヒレ肉にベーコンを巻き付けて焼くことで味に深みが出る絶品料理です。
まずは、ヒレの掃除から。余分な筋を丁寧に取り除きます。コツさえつかめば意外と簡単? | 銀串に刺してこんがり焼いたら裏返して、ふたをしてじっくり蒸し焼き。 |
仕上げは、フランベ。香りが一気にワンランクアップ! | 豚ヒレの銀串焼き 赤ワインデミグラスソース |
令和3年7月13日(火)
今日は豚ヒレ肉を銀串に刺して焼いた料理です。脂肪が少ないヒレ肉にベーコンを巻き付けて焼くことで味に深みが出る絶品料理です。
まずは、ヒレの掃除から。余分な筋を丁寧に取り除きます。コツさえつかめば意外と簡単? | 銀串に刺してこんがり焼いたら裏返して、ふたをしてじっくり蒸し焼き。 |
仕上げは、フランベ。香りが一気にワンランクアップ! | 豚ヒレの銀串焼き 赤ワインデミグラスソース |
令和3年7月8日(木)
今日は、本校調理コースの卒業生で現在、ローズガーデン米子のパティシエとしてウェディングケーキなどを作っておられる西岡さんとアシスタントの山形さんにお越しいただき、デコレーションケーキを教えていただく予定でしたが・・・まさかの荒天候で臨時休業となってしまい、生徒は登校することができませんでした。本校調理コースでもパティシエは人気の職業で、就職や進学で選ぶ生徒が多くいます。今日をとても楽しみにしていただけに残念です。しかし、常にポジティブで行きましょう! ということで、動画を撮影し、編集して後日観てもらうことにしました。難しい技術もわかりやすく説明していただき、繰り返し見直すことができるのは、とてもいいことです!
ウェディングケーキは近年、四角い形が多く作られます。お客様と相談してデザインやキャラクターを決めて唯一無二のケーキを作り上げるそうです。写真ではナッペを行い、上、側面、そして角をしっかり作るコツなどを教わりました。 | ケーキの上にかかっているリボンはプラチョコといい、加工しやすいように細工されたチョコレートで作ってあります。そこに、見えにくいですが、小さな文字が書いてあります。本当に繊細な仕事です。彩りよくフルーツも飾ります。 | こちらは、今年の3年生が考えたみつばち亭のキャラクターです。事前にお伝えしたら、なんと、、、作って来てくださいました生徒のリアクションが見たかったです( ;∀;) |
とってもかわいいケーキが完成です! | 切り分けたケーキでお皿にデコレーションする技術も見せていただきました。空間を上手に使い、食感や味、彩りを考えて盛り付けます。 | おいしそー! 奥に見える作品もマジパンという物で作られた作品です。このように、パティシエといっても、結婚式場やケーキ屋さん、ホテルなどで仕事の内容は変わってきます。生徒の皆さんも目標に向かって頑張っていきましょう! |
令和3年7月6日(火)
今日の実習は鯵を使ったスパゲティとプリンを作ってフルーツカットと一緒に盛り付けた、プリン・ア・ラ・モードです。
3枚におろした鯵の骨を丁寧に抜き、ムニエルにして、フランベ! トマトソースに半身分のムニエルをほぐし入れ、鯵のトマトソース完成。 | パスタにソースをたっぷり乗せます。 | 仕上げに、残りの半身を乗せ、フレッシュバジルをのせたら完成です。ほかのお店では見たことない組み合わせだけど、最高の組み合わせです。 |
次にプリン作り。カラメルは少しほろ苦く作ることがポイント! 少し生クリームを入れて作るプリン液はとってもなめらか。 | フルーツカットもオリジナルで挑戦。いろんなプリン・ア・ラ・モードができて楽しいですよ。 | パフェグラスでプリンパフェにしました。 |
令和3年7月2日(金)
今日は、みつばち亭のオープンです。前日から気合入れて準備に取り掛かり、精一杯心を込めたおもてなしをしました。
今日の予約は46名。配達とレストランで販売しています。毎回先生方が楽しみにしてくださり、千客万来です!(^^)!
こんなに広い厨房で分担しながら調理しています。 | 使う鍋や道具もBIGサイズ!回数を重ねるごとにどんな道具でも使いこなせるようになりました。 | 今日の配達はお弁当にしました。中華料理を詰め込んだお弁当は評価も上々でした。 |
レストランがオープンすると、オーダーが次々入ってきます。混乱しないために、伝票をチェックすることは重要です。 | サービスの振舞いもとてもよくなりました。 | エビチリ、エビマヨ、焼売、前菜4種、冬瓜スープ、ザーサイ 杏仁豆腐、すべてこだわりの手作りですよ! |
甘い味噌と豆板醤の刺激。そこにニンニクの風味が相まってご飯が 進みます! | 回鍋肉 |
鶏丸ごと1羽をじっくり煮込んで作ります。そうするとしっとり 柔らかになるんです。そこに特製のごまだれが合うんです! | 棒々鶏 |
令和3年6月30日(水)
期末考査が終わり今日から普通の時間割に戻りました。さっそく1年生の実習です。
これからどんどん暑くなるので、今日はそうめんとフルーツパフェを作りました。ぜひ家でもちょっとだけ、こだわったそうめんで、涼しくなってください。
そうめんの具の海老に竹串を刺しています。これは、のし串という技法で、加熱の際に曲がらないようにする技術です。ポイントは、皮と身の間ギリギリに通すことです。 | ほかにも、錦糸卵ときゅうりを用意しました。薄く焼いた卵を細く切り、きゅうりも千切りすることで、そうめんとの相性もピッタリになります。 | 茹でたそうめんは氷水で引き締め、上に彩りよく具材を盛りつけます。 |
たれにはショウガやネギを入れて、さっぱりいただきました。 | フルーツカットはリンゴのリーフカット(木の葉切り)やオレンジのウサギなどを作りました。 | アイスクリームと生クリームも添えて、フルーツパフェに仕上げました。 |
令和3年6月22日(火)
今日は、期末試験の練習もかねて鯵フライを行いました。今が旬の鯵は味が最高!
鯵フライにはやっぱりタルタルソース!マヨネーズも手作り。 そこに、玉ねぎ、ピクルス、ケッパースなどなど入れて完成! | 鯵の3枚おろしも手際が良くなってきましまた。骨もしっかり抜いてパン粉をつけて準備OK! | きつね色に揚げていきます。今日はほかにも、エビ、玉ねぎ、アスパラもフライにしました。 |
ボリュームたっぷのフライを、バランスよく盛り付けます。 | ミックスフライ完成! | 残った骨は油で2度揚げしてサクッといただきました。 |
令和3年6月18日(金)
総合調理実習で販売実習の2回目を行いました。毎回チケットが完売するほど人気です。
先日から仕込みやシュミレーションが行われ、お客様に満足していただけるように頑張りました。
今日はマスコミが2社入り、いつもと違った緊張感がありました。ですが、目の前のお客様に集中し、実習しました。 | ハンバーグも大量です!こねるのも成型するのも大変です。でも数をこなすと手際が良くなるもんですね! | ハンバーグを焼くフライパンも巨大です。流れ作業で次々と焼きました。 |
ハンバーグはスチームコンベクションで火を通し、仕上げにフランベ!写真では迫力がありませんが、かなり大きな火があがります。 | ガルニチュールも彩りよく盛り付け、ハンバーグには特性デミグラスソースをたっぷり。 | サービスはまだまだ、緊張が抜けませんが、丁寧で元気なサービスができたのでOKです! |
お客様への気配りもでき、こちらからコミュニケーションを取りました。 | ハンバーグ ミネストローネ サラダ |
令和3年6月17日(木)
調理コース1年生が16日(水)に実習を行いました。
1学期の期末考査の練習です。菊花豆腐を一人で作りました。だしを取り、結び三つ葉、折れ松葉柚子、菊花豆腐そして、味付け。 まだまだ練習なので、時間がかかりますが、練習の時間を作って頑張りましょう。 | 試験の時はソルトチェッカーではかります。塩分濃度0.8は理想とされています。舌を鍛えて味を覚えましょう。 |
もう一品。鶏五目御飯です。笹がきごぼうや人参、こんにゃく、油揚げなど具だくさんです。 | 香ばしい醤油の香りが食欲をそそります。 |
1品目はトマトと卵の炒め物です。有名な家庭料理です。トマト、卵、白ネギ、塩のみのシンプルな料理ですが夏にはピッタリです。 | 西紅柿炒鶏蛋 ~トマトと卵の炒め物~ |
ピーマンと牛肉の細切り炒め。とっても有名な料理ですよね。 食材を均一に細く切るのがポイント。 | 青椒牛肉絲 ~チンヂャオニューロースゥ~ |
令和3年6月15日(火)
調理コース20名は、株式会社 枡水リゾート リストランテ天空の総支配人、富田克明様にお越しいただき、「社会人としての心構え」
についてお話ししていただきました。本来であれば6月下旬にインターンシップが行われる予定で、今回の講習会での話を参考にして、インターンシップに向かうはずでした。
インターンシップは秋に行うことになりましたが、たくさんの練習期間が増えた!とポジティブに考えていこうとおもいます。
講習会では生徒からの質問に答えていただく形で進行していきました。インターンシップだけではなく、社会人として大切なことをわかりやすく教えていただきました。
1 挨拶は笑顔で元気よく。これは基本ですが、姿勢や態度、声の大きさなどが重要です。
2 メモをとる習慣。タイミングも重要だが、やる気が見えて、好印象につながる。
3 姿勢や態度で就業先の方々に教えてあげたいなぁと思われること。
4 生き物はすべて、何かの命によって生命をつないでいるということ。
残さない、無駄にしないにつながり命をいただいているという感謝につながる。
5 分かるまで質問する。これには、知ったかぶりをしないということや、失敗を恐れないという心構えも含まれる。
6 日々の健康管理。自身のことだけでなく、職場の仲間、お客様への配慮にもつながり、命を預かる仕事という緊張感にもつながる。
まだまだたくさんのお話がありましたが、心に残ったことを書き留めました。